こんにちは、emet(@emetblog)です!
皆さんは、話すの得意ですか?
僕はすごい苦手で、普段の雑談でも商談でも盛り上がらないんですよねー(笑)
そこで、上手く話せるためのテクニックを探してきました!
今回は、科学的にうまく話せるようになる方法について紹介します。
僕も含めて話すのが苦手な人は、性格的な問題もありますが、基本はテクニックでなんとかなるみたいです。考え方を学んで、実際にそれで会話がうまくいけば自信に繋がって、話すのが得意になるかもしれません!
参考にした本は、『超トーク力-心を操る話し方の科学』という本です。
本ブログでは何冊か紹介したことのある、メンタリストDaiGoさんの書かれた本ですね。
もし、良ければ他の紹介も見ていってくださいね。
>>https://emetblog.com/influence-to-work-in-the-world/
では、どういった本なのか見ていきましょう( ..)φ
会話スターターを準備する
これを読んでいただいているということは、皆さんも会話を盛り上げたいと考えていると思います。
毎回話を考えていくのは面倒だと思いますので、盛り上がる会話のスターターをいくつか用意しておくと良いとされています。
例えば、「ハマってることとかある?」や「何かいいことあった?」、「わくわくするようなことあった?」などのように、特に相手の感情や価値観を引き出すような質問がおススメされています。
確かに、普通に答えるだけの質問より、自分が感情を乗せることができる質問のほうが答えることが楽しいですもんね。
また、会話のルールとして
- 聞く6割:話す4割
- 青30秒、黄30~60秒、赤60秒以上
- 聞く→1秒開ける→話し始める
というようなものがあり、これらを守ることで、相手は気持ちよく会話をすることができます。
ストーリーテリングで興味を持たせる
次に、「ストーリーテリング」を紹介します。
そのままの意味で、話にストーリーを持たせることで、興味を持ってもらいやすくする話法です。
ダイエットを成功した人がいるとした時、そのまま「結構痩せたんです!!」と伝えても、「そうなんですね~」となると思います。
しかし、ここにストーリーを付けて、「昔太ってていじめられてたんですよ。でも、ランニングや筋トレを毎日頑張った結果、今こんなに痩せることが出来ました!」と伝えると、話にストーリー性が出て興味がより湧いてくると思います。
さらに、この物語に緩急をつけることでより効果的に興味を湧かせることができます。
例えば、トレーニング中に「お前には無理だ」とさらにいじめられて挫折しそうになった。というストーリーを入れるだけで、壁を乗り越えて頑張ったという少年漫画的な熱い話にすることも出来ますね。
仲良くなるには、自己開示
会話をうまく進めるだけでなく、人間関係を深めていこうと思えば、自分の考えを共有する自己開示が必要になります。
自分のことをわかってもらうことで、相手も自分に興味を持ってもらいやすくなりますし、普通に考えても、何考えてるかわからない人と仲良くなりたいとは思わないですよね(笑)
自分の考えを共有するのにおススメなのは、自分史を作るということです。
自分の歴史に沿って、なぜ今のような価値観になったのか、何を大切にしてきたのかということを説明することで、自分のことをより深く知ってもらうことができます。
過去を語ることで、現在の考えだけを伝えるよりも、Whyの部分が共有されているので納得感が違うということです。
基礎を鍛える会話トレーニング
会話が上手くなりたいのであれば、テクニックだけでも十分ですが、特になにも考えずにもっと話せるようになりたいのであれば、基礎トレーニングが必要です。
ここでは、トレーニングを2つ紹介します。
「無音ドラマトレーニング」と「アイコンタクトトレーニング」です。
「無音ドラマトレーニング」は、無音でドラマを見ることで、登場人物はなにを考えていて、なぜこのような行動をしたのか、ということを考えることで共感力を上げるトレーニングになります。
ドラマとは書いていますが、別にドラマでなくとも映画でも問題ありません。
アニメは絵になりますので、少し効果は薄いと思われます。
「アイコンタクトトレーニング」は、お互い5分間見つめ合った後、感情を伝え合うというトレーニングです。
なかなか恥ずかしいトレーニングにはなりますが、相手の目線の動き方からどのような感情になるのか勉強になったり、自分の緊張をより感じることができますので、自信のなさの解消にも繋がります。
まとめ
以上、上手く会話ができるようになる考え方を紹介しました。
会話を盛り上げる方法、興味を持ってもらう方法、関係を深める方法、基礎力を高めるための方法、大きくわけて4つの考え方を取り上げました。
どれも、重要な考え方ではありますが、特に私が重要だと思うのが会話のルールです。
興味を持ってもらうのも、関係を深めるのも、共に相手が話していて楽しく感じてもらうことが必要です。そのためには、会話ルールの特に「聞く6割、話す4割」は頭に入れておいたほうがいいと思っています。
今回は、『超トーク力-心を操る話し方の科学』という本を参考にしましたが、今回紹介した考え方以外にも多くの考え方が紹介されています。
ぜひ、トーク術を極めたい方は読んでみてくださいね!
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