こんにちは、emet(@emetblog)です!
皆さんは、読書していますか?
社会人の方は、「忙しくて読書する時間なんてないんだ!」という方もい多くいると思います。
しかし、社会人の方でも月10冊以上は読んでいる、という方もいます。
そういう方ほど成功しているんですよねー
一体どこからそんな時間がでてくるのでしょうか。
ここでは、読書家の社会人の方がどのように読書をしているのか7つのテクニックを紹介していきます。「時間をつくりだす編」と「時間を節約する編」で分けて紹介します。
では、どういった手法なのか見ていきましょう( ..)φ
時間をつくりだす編
①あらかじめ予定表に組み込んでいく
時間がないと思うのであれば、優先的に予定表に組み込んでおくのです。
「読書は重要なタスクだ!」と思い込みましょう。
先に予定を入れておけば、よっぽど重要な仕事が入ってこない限り時間を強制的に作り出すことができます。
20時~21時は、読書をする時間という風に習慣化しておくのもいいでしょう。
私は、20時になるとアラームが鳴るように設定していて、遊びにいっていない限り読書の時間を確保するようにしています。
②朝早く起きる
朝7時頃に起きて、慌てて準備して出社する。
これは非常にもったいないです。
朝6時に起きる→出社の準備をする→読書をする。
この流れが最強です。
すごい時間に余裕があるように感じますし、ジャズなんか流しながらしているとすごいおしゃれな気分になります。
また、朝起きてしばらくたった後は集中力が凄まじいです。
経験ありませんか?
朝起きてから2時間は「朝のゴールデンタイム」と言われていますが、これは1度やってみるとすぐに効果を実感することでしょう。
③夜のスマホタイムを減らす
皆さん、夜スマホでSNSやYoutubeを見ていませんか?
その夜のスマホの時間を減らすだけでかなりの時間を確保できます。
「スマホ見てる時間なんてそんなにないよ!」という意見もあるでしょう。
そういう方は、スクリーンタイムを確認してみることをおススメします。
想像の2倍以上は見てると思いますよ。
また、夜スマホを見るのはブルーライトによって睡眠の質を下げるのでやめておいたほうがいいでしょう。
毎日スマホと添い寝するのは今日で終わりにしましょう。本と添い寝してください(笑)
④スキマ時間を有効に使う
あなたはスキマ時間をなにに使っていますか?
通勤/通学時間、お風呂が沸くまでの時間、さまざまなスキマ時間があります。
現代人のスキマ時間の平均は、約1時間10分程度だと言われています。
これは、1か月で33時間程の時間を作り出すことができる、ということです。1年で390時間以上になります。
資格勉強であれば、宅建を1年で合格できる程の時間になります。
この時間を如何に有効に使うのかが、人生の成功を左右しているといってもいいでしょう。
スキマ時間は、1回の時間が少ないです。
資格勉強をするのは工夫が必要になってきますが、読書であれば始めやすいのでおススメです。
特に、電子書籍やオーディオブックを利用すると便利ですよ。
時間を節約する編
⑤目的を決めてから飛ばし読み
「本はすべて読まなければならない」と考えてはいませんか?
実は、その必要はまったくありません。
娯楽用の小説であれば話は別ですが、ビジネス書/実用書/自己啓発書などは、全て読み込む必要性はありません。必要な情報さえ手に入ればいいのですから。
ビジネス書/実用書/自己啓発書は、恐らくなにか目的があって読むことが多いと思います。
その目的を得ることができる内容を「目次」から探し出して、必要だと思ったところを飛ばし読みしていけばいいのです。
どうしても気になれば、その前後を見ていけばいいでしょう。
これをすることで、1冊を読む時間は大幅に減少します。
⑥マンガ版や読みやすい本を読む
マンガ版や図解されている本などもおススメです。
文章を読まなくても、一目で内容が理解できるように書かれているからです。
また、ストーリーが伝わってきやすいこともあり、内容の理解が深まるという効果もあります。
マンガ版や図解されている本は多くありませんが、有名な本は結構な確率で出版されていると思うので、気になった本があればぜひそちらから確認してみてはいかがでしょうか。
⑦ページ数が少ない本を読む
ページ数が少なければ読む時間も短くなる、という単純な話です。
その分得られる情報量が少なくはなりますが、手軽に読むことができて意外と頭に入ってきやすい、というメリットがあります。恐らくページ数が少ない分シンプルだからでしょう。
ちなみに、ページ数が少ない本を飛ばし読みで読むと、少年漫画を1巻読み終わるくらいのペースで読むことができるものもあります。
1冊読み切ったという達成感もありますので、1番続けやすい方法でもありますね。
さいごに
時間をつくりだす方法と、時間を節約する方法、それぞれ紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
すごい簡単な方法ですよね。
自分の環境にあった方法を選んで試してみてください。
1つ試すだけでも全然違ってきます。
これを読んでいただけた方が、
より多くの本と触れ合う時間ができることを願っています。
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