こんにちは、emet(@emetblog)です!
今回は、読書が生き甲斐という私が、4月に気になって読んだ本の中でおススメを紹介していきます!(再度読んだ物も含みます)
4月には12冊読んだのですが、その中でも参考になった5冊の本を紹介します!
気になった本があればぜひ買ってみてください!
では見ていきましょう( ..)φ
世界最先端のマーケティング
この本は、Amazonやニトリ等の世界最先端の企業はどのようなマーケティング手法を取っているのか解説されたものです。主に「チャネルシフト」について語られています。
例えば、AmazonであればAmazon DashやAmazon Goのようなサービスを提供していますが、これは「オフラインで選択をし、オンラインで購入する」というチャネルを跨いだ取引が行われています。
コンサルタントの方や経営層の方に特におすすめできる本となっています。また、Amazon等がいま何を行っているのか知りたい方も面白いと感じるでしょう。
以前、これについての書評も書いているのでぜひこちらもあわせてご覧ください。
>>【図解】『世界最先端のマーケティング』奥谷・岩井|チャネルシフトへ【書評】 | emetblog
ニュータイプの時代-新時代を生き抜く24の思考・行動様式-
この本は、21世紀初めまでに求められていた人材(オールドタイプ)と、現在求められている人材(ニュータイプ)の特徴について説明された本です。
現在は、問題が希少となり解決策が供給過多となっています。ということで、問題を探せる人材等が求められているのですが、そのための24つの思考が書かれています。
こちらも要約を以前書いているので、こちらもご覧頂けるとおおまかな内容がわかると思います。
>>【要約】『ニュータイプの時代-新時代を生き抜く24の思考・行動様式-』|山口周 | emetblog
ブランディングの教科書
この本は、ブランディングについて書かれている本になります。
ブランドと聞くと、ルイヴィトンのようなものを想像するかと思いますが、商品を識別する記号ということなので、決して高級ブランドの手法ということではありません。
ブランディングは、マーケティングにおいてとても重要な要素です。有名企業はブランドコンサルを入れたり、ブランドの専門部門を持っている程です。
他社との差別化を図るうえで、必要な分析法や思考を詳しく書かれています。
STPや3Cなど、恐らくみなさんも聞かれたことあるフレームワークも詳しく紹介されているので、社会人の方には必読レベルのものです。
ぜひ、読んでみてください!
メモの魔力
メモには、記録する目的のものと理解するものの2つがあると思います。
しかし、ここではそういった分け方は置いておいて、とあるメモの書き方を実践することで、目にする情報を記録するかつアイデアに変えるメモ法が紹介されていました。
社会人だけでなく学生でもメモをする場面は多いと思います。
そういった時にどのようにメモすることでその後に活かすことができるのか、詳しく解説されています。
メモの魔力を手にしたとき、あなたは、何者にでもなれます。
ぜひ、魔法の使い方を学んでみてください!
コンサル一年目が学ぶこと
この本は、コンサルタントにおいて基本のテクニックを30個紹介されたものです。
話す技術
思考術
デスクワーク術
マインド
大きくわけて4つの章構成となっていて、生産的で効果的な働き方のテクニックが解説されています。
これはもちろん、コンサルタントだけでなく一般的なサラリーマンの方も充分に読む価値のあるものです。
効率的な仕事で、成功への一歩を踏み出したい人は、ぜひ読んでみてください!
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